新ビジネスアプリ開発に向けて内製化をスタートしました!
理想のシステム/アプリができて、とても満足しています。
道筋を照らしてくれる強い見方がいたのが成功のもとでした。
今までの外製化方針を内製化へ向けてスタートすることは自社にとって大きな変化であり大きな決断でした。
今までどおり外製化が良いのか、
それとも内製化が良いのか迷っていました。
外製化は今までに経験があり業務システムの導入で社内も慣れているし、専門分野での知識や専門的スキルを外部活用できるというメリットもあります。
でも内製化は自社で必要な特定のニーズが出てきたときにいち早く対応できるし、自社にノウハウを蓄積できるし、IT人材確保の一手になるし・・・
50%以上の企業が内製化の推進の方向(Gartner調査結果、2023年1月発表)というのもあって
私は結局、内製化を選びました。
それには決め手がありました。
古くから懇意にしてる知人が少し前に顧客向けの新サービスのためにシステム/アプリ開発をしたそうです。
話を聞いたところ、私と同じように内製化と外製化を迷っていたそうです。
ただ、従業員の多くは内製化にとても興味を持ち賛同してくれていたそうなのですが、やっぱり新しいことに対して恐怖といいますか不安が強かったようで、今まで通り外製化がどうしても頭から離れなかったみたいです。
そこで社内全メンバーで、目的達成のためにどっちが効果を期待できるのか、いろいろ調べてみることになったそうです。
すると、内製化、外製化の選択にはポイント「4(し)ない」が見えてきたそうです。
システムを導入するとき、ほとんど場合、システムの完成をゴールとします。
その「納品されたシステム」を使い続けていくことで、現場において新たな時間削減、作業効率化などDX推進に焦点を当てています。
ただここで気を付けなければならないことがあります。
内製化と外製化では
目的や期待される効果が全くの別物であるということです。
システム/アプリの内製化によりその時代に合わせて業務スタイルやビジネス変革、新ビジネス創出など、それをスピーディに可能にする組織となって、ひいては顧客に対して最適なサービスを提供し続けることです。
内製化を選んで目指すビジョンの共有を忘れてしまうと、「今までみたいに外部委託でお願いすれば良かった」という外製化支持の声が大きく聞こえてくることもあるようです。
・開発会社にお願いすると開発にかかるコストが高い
・システム/アプリ納品(完成)までに時間がかかる
・開発会社とのやり取りに時間と手間がかかる
・実装までに時間がかかる
今までこんな言葉が頭に思い浮かんだことは一度ならずでしょう。
私たち企業側は、できればコストを抑えて、でも安かろう悪かろうではなく、値段以上の良いものを作ってほしいと切に願っています。
そして、できる限り早い出来上がりを期待するのも当然のこと。
だからといって、これらだけを解決するために、自前で作ってみよう!と内製化を始めるのはまず失敗に終わります。
内製化をスタートすると同時にIT人材確保に向けて投資をスタートし中長期的な計画が必要になります。
知人の会社では「システムを依頼すると予算を超える金額の見積もりが届き、納品はかなり先。」という困った声が多く上がっていたので、危うくそれだけを解決したいがために内製化を進めることを決定しそうになったそうです。
内製化は自分たちがシステム/アプリ開発をし完成までやりきる気概が必要です。
とはいえ、社内のすべてのシステムを開発しようとしてしまうと対応が追い付かず内製化が失敗に向かいます。社内の士気も下がるでしょう。
標準化に近くシステムが多く出回っている領域、例えば勤怠管理、給与計算などを一から内製化するメリットは少ないでしょう。
特定のニーズにフォーカスし必要な領域を見極めることが必要です。
ホームページなどのWebサイトやデジタルコンテンツなどCMS(コンテンツ管理システム)を使ってテクニカルスキルが不要な人でも素早く制作できる時代。
システム/アプリ開発も同じく、内製化にローコード開発ツールを採用する企業が増えています。
ローコード開発はプログラミングの知識が限られているユーザーでも、ビジュアルなインターフェースやドラッグ&ドロップの操作でアプリケーションを設計、開発、デプロイすることを可能にします。
なかでもClaris社の FileMaker は開発のしやすさ、iPhone や iPad などのモバイル端末の親和性の高さから注目を集めています。
デジタルテクノロジーの急速な普及や変化の多い世の中、多くの人々がインターネットやスマートフォンを利用するようになりデジタル領域で活動できるようになりました。
テクニカルスキルを問わず誰でも容易に実行可能なアプローチ(ツールやプラットフォーム)が増えました。
例えばウェブサイトの構築にCMS(コンテンツ管理システム)を使い、一般の人でも手軽にウェブサイトの運用を容易に行うことができます。
それと同じようにシステムやアプリ開発の分野においてもプログラミングの知識が限られていてもビジュアルなインターフェイスやドラッグ&ドロップ操作でアプリケーションを設計開発デプロイすることを可能にします。
とはいえ、システム/アプリ未経験の者が突然「業務効率化の目的を達成するためにアプリを開発する」となれば不安や心配はつきまといます。
内製化を始めるならば、まずは
内製化のかじ取りをしてくれる会社選びが必須
になります。
そこで紹介したいのが 長年ファイルメーカーシステム/アプリ開発に携わり業種業態に関わらず多くの実績を持つMICKS株式会社の「プレイヤーポジション伴走支援」サービス です。
簡単に言えば、ファイルメーカー開発のプロフェッショナルでかつ内製化の支援経験者が、お客様に寄り添いながら、プレイヤーポジションで専門的視点で適切なアドバイスを継続的に行うサービスなのです。
MICKS株式会社の「プレイヤーポジション伴走支援」とは
あなたの会社の創意工夫や長年のノウハウ、知恵、経験をシステム/アプリに落とし込みカタチあるものへ。
自社で自己完結できるように内製化を推奨し、開発アドバイス支援と
社内から人材創出し人材具備を目指す育成支援を提供するものです。
ビジネスを継続成長させることを目的として
1.社内視点を忘れずに
2.二人三脚で
3.専門的視点からアドバイス
を行うものです。
でもこれだけじゃないんです。
私の場合、あるところまでは開発をお願いしました。
そして
一部機能追加を行うためのノウハウを習得するところから「プレイヤーポジション伴走支援」サービスを利用しました。
なぜなら新事業のアプリ開発を急いでいたこともあり、プロのみに任せるところ、内製化するところを分けました。
内製化する部分は今後お客様のニーズに合わせて変化していく可能性の高い部分です。
併せてノウハウ蓄積や、自社の財産(人財)のために社内IT人材育成のための教育も行っています。
会社の状況を話すとそれに応じてサービスもカスタマイズしてくれます。
このようにMICKS株式会社の良いところは、システム/アプリのカスタマイズ力のみならず、サービスもカスタマイズしてくれるところ。
かたにハマった決まりきったサービスの形を提供されるのではなく、お客様に寄り添い徹底的にヒアリングを行う中で、小回り良く、サービスをカスタマイズしてくれます。
前出の知人の会社はというと、内製化は小さなシステム開発からスタートさせたので、私とは異なるサービスを提供してもらっているそうです。
実績多数のMICKS株式会社なら間違いなし。
多くの課題解決の知恵と経験から導き出された提案を持って伴走支援を行ってくれます。
※MICKS株式会社の実績はこちらから
お客様ひとりひとりに合わせカスタマイズしたサービスを提供してもらえるんですね
内製化の実現は終わりではなく、通過点です。
システム/アプリが稼働するようになっても、市場変化についていくためにそれに応じたシステム/アプリに自在に変化させていかなければなりません。
常に
専門的な視点で評価しながら、不足部分を補ったり拡張することが必要になります。
正直悩んでいるなら
いち早く内製化をスタートしたほうがいいです。
市場変化のスピードが速くなってきた今、変化に応じてシステム/アプリも社内も変化に対応できる体制作りで持続可能を目指して早めにスタートさせた方が絶対にいいですね。
MICKS株式会社は「IT導入補助金2023」の「IT導入支援事業者」として採択されていますので、信用面でも安心です。
いろいろな心配はMICKS株式会社の伴走支援サービスが解決してくれます。
二人三脚で長く付き合えるビジネスパートナーになってくれますよ。
絶対に後悔したくない、システム/アプリ開発。
「MICKS株式会社のプレイヤーポジション伴走支援」を使ってみてはいかかでしょうか。