MICKS株式会社

物流DXでIT化
IT導入補助金を使って
一元管理ツール導入|東京/名古屋の運送業
運送業システム「シュウカン」

IT導入補助金2025を活用して導入できるITツール「シュウカン」

1.最新版「中小企業のデジタル化に関する調査」

運送業におけるDXの現状

『日本政策金融公庫「中小企業のデジタル化に関する調査」2024年1-3月期特別調査』では、中小企業全体でDXが進展しており、「かなり進んでいる」「やや進んでいる」と答えた企業は69.6%でした。運送業でも業務効率化や標準化を目的にデジタルツールの導入が進んでいますが、取り組みの度合いには差があり、特に小規模事業者では消極的な傾向が目立ちます。人手不足や「2024年問題」など業界特有の課題がある中、DX推進の重要性は一層高まっています。


運送業におけるデジタル化の成果と課題

デジタル化による成果としては、「業務の効率化」(67.6%)や「業務の標準化」(58.2%)を実感する運送業者が増えています。ドライバーの労務管理や日報の電子化によって、法令対応やコンプライアンス強化にもつながっています。
一方で、「導入コストの負担が大きい」(56.2%)、「費用対効果を測ることが難しい」(50.0%)、「維持コストの負担が大きい」(40.2%)など、コスト面の課題が依然として大きな障壁です。さらに、「従業員がデジタルツールを使いこなせない」(33.1%)や「デジタル化を主導できる人材がいない」(30.2%)といった人材・スキル面の課題も運送業において顕著に見られます。

※https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/topics_no181_2409_1.pdf参照
参照元:日本政策金融公庫 総合研究所『日本政策金融公庫「中小企業のデジタル化に関する調査」2024年1-3月期特別調査』より

2.中小企業にもDX戦略が必要な理由

2-1. 制度変更に即した業務転換
昨今の電子帳簿保存法やインボイス制度など、法制度のデジタル化が急速に進展しています。
従来の紙ベースの業務プロセスでは、これらの新たな制度要件に対応することが次第に困難になってきています。
DXの導入により、こうした制度変更にも柔軟かつ効率的に対応できる業務基盤を構築することができます。
運送業システム「シュウカン」の導入の必要性|業務転換
2-2. 労働力課題への戦略的アプローチ
日本社会が直面する少子高齢化の影響で、労働人口の減少傾向は今後も続くと予測されています。
このような環境下では、業務の効率化や自動化が企業存続の鍵となります。
DXを戦略的に活用することで、限られた人的リソースを最大限に活かし、生産性を向上させることが可能になります。
運送業システム「シュウカン」導入の必要性|戦略的アプローチ
2-3. 競争優位の持続的発展
現代のビジネス環境では、顧客ニーズの多様化や市場変化のスピードが加速しています。
こうした変化に迅速に対応するためには、デジタル技術の積極的な活用が不可欠です。
DXを推進することにより、競合他社との差別化を実現し、持続的な競争優位性を確立することができます。
運送業システム「シュウカン」導入の必要性|持続的発展

3.DX導入がもたらす6つの革新的メリット:企業成長の加速装置

3-1.
業務革新による時間・コスト削減
業務プロセスのデジタル化により、従来の手作業による負担を大幅に軽減することができ、情報の一元管理を実現します。
これにより作業時間が大幅に削減された事例も多く、人件費の抑制のみならず、ミスによる損失も防止できます。
結果として利益率の向上と社員の負担軽減を同時に達成できます。
3-2.
データ駆動型経営による迅速な意思決定
部門ごとに分散していたデータを統合・分析、リアルタイムで把握することで、より精度の高い経営判断を素早く下せるようになります。
市場の変化を逃さず察知し、競合より先に対応することで、ビジネスチャンスを最大限に活かせます。
情報共有の時間を短縮し、売上増加につながった事例も存在します。
3-3.
コンプライアンス強化と働きやすい職場環境の構築
刻々と変わる法規制や多様化する働き方に柔軟に対応できる業務体制を構築できます。
テレワークや時短勤務などの多様な勤務形態や記録だけのための出社を柔軟に対応し、法令違反リスクを最小化しながら、従業員満足度を高めることができます。
これにより離職率の低下と業務効率の向上という好循環を生み出せます。
3-4.
優秀人材の獲得と組織活性化
最新のデジタル環境を整備することは、特にデジタルネイティブ世代の若手人材にとって強い魅力となります。
実際にDX推進企業では求人応募数が増加したという調査結果もあります。
また、単調な作業から解放された社員が創造的な業務に視点を変えて集中できるようになり、組織全体の活力向上にもつながります。
3-5.
革新的ビジネスモデルで新市場開拓
デジタル技術の活用は単なる業務改善に留まらず、全く新しい収益源の創出を可能にします。
オンラインサービスの展開やサブスクリプションモデルの導入、データ分析による顧客ニーズの発掘など、従来のビジネス領域を超えた成長機会を生み出します。
売上構成のうち新規デジタルサービスの割合が増加しているケースもあります。
3-6.
リスク対応力強化と円滑な事業継承の実現
業務のデジタル化により、災害発生時でも遠隔での業務継続が可能となり、事業中断リスクを大幅に低減できます。
また、属人化された業務や暗黙知だった業務ノウハウやプロセスをデジタル化することで、世代交代や事業継承時の知識・スキル移転がスムーズになり、事業の安定的な継続が実現します。
後手に回りやすい事業引き継ぎの準備期間を半減できたという報告もあります。

4.IT導入補助金2025活用

出典・引用元:IT導入補助金2025サイト

※https://it-shien.smrj.go.jp/about/より引用
出典・引用元:IT導入補助金2025サイト https://it-shien.smrj.go.jp/

労働力不足と効率化ニーズが顕著な運送業界では、適切なITツールを導入してDX推進したいと考えている運送会社も多いことでしょう。

でもシステムには相応の費用が掛かるもの。
最新の調査結果のように、導入に二の足を踏んでいる会社もあるのではないでしょうか。

その導入にあたり経費の一部が補助されるIT導入補助金制度を活用できるのあれば、この機会にもっと前向きに検討することもできるでしょう。

業務効率化への第一歩として、弊社導入事例と併せてぜひ参考にしていただければと思います。



5・IT導入補助金2025対象ツールに決定:「シュウカン」今年もITツールとして正式登録済み!

「IT導入補助金2025」のITツールとして弊社の運送業向け業務管理システム「シュウカン」が登録されています。
これによってITツールを導入する際に最大450万円を受け取ることができます。


弊社はこれまでもIT導入支援事業者として、中小企業の運送会社様がIT導入補助金を活用し弊社の「シュウカン」を導入するサポートを行ってきました。
「本当に導入して大丈夫?」という不安も解消できます。



6・運送業会社様のお声を紹介

日々業務を簡略化できるようになった。
業務効率化

案件の登録から売上集計を一元化したかった。
シュウカンでは案件の自動登録からスマホでの経費精算までを1つのシステムで行えることで、会社の会計上でもとても便利になった。
期間別の売上を常に確認でき、またエクセルやCSVに出力できるので、他のソフトとの連携にも役立っている。
毎日の案件の登録を自動作成機能を使い、日々業務を簡略化できるようになった。
※東京/名古屋に拠点のある当社はお客様とひざを突き合わせて話をすることでお客様への最適な提案を心がけています。
運送業システム「シュウカン」の導入実績多数|東京/名古屋

「他の運送会社も成功しているなら、うちでもできるかも!」
そう思ったら、ぜひお問い合わせください。

当社は、ITツールの導入を「ゴール」ではなく、「スタート」と考えています。
お客様の課題をしっかりと把握し、導入後の成長までしっかり伴走することを大切にしています。
補助金のご相談から申請手続き、導入後の活用支援まで、すべてお任せください。
専任スタッフが一貫してサポートし、お客様には安心して業務に集中していただけるよう体制を整えています。
ご安心ください。

運送業システム「シュウカン」のデモまたは問い合わせをするフォームへ


6.IT導入補助金2025ー交付決定までの流れー

以下のフロー図が、交付決定までのステップです。

出典・引用元:IT導入補助金2025スケジュール

※https://it-shien.smrj.go.jp/applicant/flow/より引用
出典・引用元:IT導入補助金2025サイト https://it-shien.smrj.go.jp/

IT導入補助金2025の申請スケジュールに則って計画的に進めましょう。

申請には、「gBizID」の取得や「SECURITY ACTION」宣言が必要になります。
これら発行までにそれぞれ時間を要しますので、 ITツール導入をご検討中の場合は、お早めにスタート準備をお願いします。

当社は、ITツールの導入を「ゴール」ではなく、「スタート」と考えています。
お客様の課題をしっかりと把握し、導入後の成長までしっかり伴走することを大切にしています。
補助金のご相談から申請手続き、導入後の活用支援まで、すべてお任せください。
専任スタッフが一貫してサポートし、お客様には安心して業務に集中していただけるよう体制を整えています。
ご安心ください。

「これからの運送業に欠かせないITアイテム」を「補助金で導入できる」なら、やらない手はありません。 「なにから始めたらいいかわからない…」そんな方も、まずはMICKS株式会社へお気軽にお問い合わせください。

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